うちの夫の職場には、働く女性(正社員)がいません。
そのため、女性が産休・育休を取って働くことも、
子どもを保育園に預けて働くことも理解できず。
今の時代にそんな人がいるの?ってびっくりですよね。
でも夫の周りにはそもそも「仕事が楽しい」とか「仕事が好き」という価値観で
仕事している人がいないのです。
生活のために、家族を養うためにやっている。
それはそれでとても立派なことですし、ありがたいことですが、
どんなに説明しても「好きだから仕事をしている」ということは理解できないようです。
こればかりは仕方ないのかもしれません。
令和2年の日本人の平均年収は436万円だそうです。
私が新卒から5年目くらいでそのくらいだったことを考えると、
結婚しても共働きは必須じゃないかと思います。
子どもを育てるなら、なおさら。
今の時代、子どもの教育にお金をかけないことは、かなりのギャンブルになります。
これまでを振り返って、子どもの教育にお金をかけないことは
私には絶対できない選択でした。
共働きが必須ということは、私の夫のような考えの人との結婚は苦労する可能性大。
「そこまで言うなら稼いでこいやー!」と喧嘩になるに違いありません。
さらに夫側に家事スキルがそれなりにないと、妻ばかり負担が重くなる結果に。
そう考えると、これからの結婚生活は「夫婦完全分担制」ではなく
自分たちに合ったスタイルで、時々に応じた分担が必要になるんじゃないでしょうか。
すでにそういうご家庭も増えていると思いますが
我が家のスタイルは完全に時代遅れ。
子どもには影響しないように「夫婦の在り方」について
時々話してあげる必要がありそうです。